東京都の創業支援施策 ~東京都中小企業振興公社藤村氏が登壇~

10月9日の「ベンチャー企業論B」において、公益財団法人東京都中小企業振興公社の藤村英顕氏をお招きし、「TOKYO創業ステーションTAMA」の取り組みについてご講演いただきました。

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日本の開業率は世界的に見ても低い水準。そこで東京都は起業しやすい都市を目指してさまざまな取り組みを進めています。今回ご紹介いただいたTOKYO創業ステーションTAMAでは、相談窓口の設置や事業計画書の作成支援、ものづくり起業家支援、助成金の交付など、企業の成長ステージに応じたサポートを提供しています。(助成金の交付は公社の他部署で実施)

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講演では、同社が支援するディープテック領域や学生起業の具体例が示され、キャリアの選択肢の一つとして起業を捉える重要性が語られました。
藤村氏は質疑応答で一つ一つ丁寧に回答されました。「採択や補助金の審査において、最も重視される評価項目は何ですか」という質問に「重要なのは事業計画、資金繰り、プレゼンテーションの3点。特にプレゼンテーションは限られた時間の中でポイントを端的に伝えること」と藤村氏は回答されました。
最後に藤村氏から、「文系だからといってディープテックなどと無縁ということはありません。技術をビジネスとして成立させるためには、マーケティングや経営の知識・経験が不可欠です」と受講生へメッセージが送られました。

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受講生からは、「起業は難しいものだと思っていたが、様々な支援制度を知ることができ、印象が変わった」、「起業する際は、アイデアを考えるだけでなく、周りの人の意見を取り入れながら改善していくことが大切」、「自分の好きなことや興味のあることをビジネスにつなげる考え方は、将来の仕事を考えるうえでも役立つ」といった声が寄せられました。
ありがとうございました。

(T.K)