駒澤法律事務所について

駒澤法律事務所

「駒澤法律事務所」は、本学の建学の理念と本法科大学院設置の目的に賛同し、ともに本法科大学院の担う社会的使命を果たしていくために、弁護士資格を有する本法科大学院教員によって、本法科大学院棟内に設立され、運営されている法律事務所です。

(1) 本学の建学の理念と本法科大学院

法科大学院教育の理念として「理論と実務の架橋」があります。この理論と実務の統一は、本学の建学の理念である「行学一如」にほかなりません。
本法科大学院は、建学の理念に基づき「仏教の教義と禅の精神」、仏教の高い倫理観を身につけた法曹を法曹界に送り出すことによって、法科大学院制度の理念である「多様な人材の育成」に資することを社会的使命としております。
いいかえれば、本法科大学院は、「行学一如」を体現した「人に寄り添い、社会と繋がる法曹」すなわち「駒澤法曹」を養成し地域や地方に貢献することによって、その社会的使命を果たせるものと考えております。

(2) 地域貢献

本法科大学院は世田谷区唯一の法科大学院であり、法律事務所の少ない本学周辺地区・世田谷地域の市民への地域貢献を社会的使命のひとつとしております。
現在、第一東京弁護士会との共催で年2回、「無料法律相談」をおこなっているほか、予定人数を超えた相談希望者の方々のために、無料講座である「市民ロースクール」を実施して、本学周辺地区ないし世田谷地域でのリーガルサポートの需要に応えておりますが、今後、より一層、これを拡大・発展させていき、地域に貢献すべきであると考えております。

(3) 地方貢献

本学は禅宗・曹洞宗の大学であり、全国各所に約14,000か寺の曹洞宗寺院があります。また、本学には20万人を超える同窓生がおります。
そうした全国各所の曹洞宗の寺院やその檀信徒の方々、本学同窓会各支部を通じて、同窓生ないし地方在住の方々に対するリーガルサービスを提供することによる地方貢献も、本法科大学院の担う社会的使命のひとつであります。

平成25年6月21日
駒澤大学大学院法曹養成研究科長
對馬 直紀