駒澤大学

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生涯学習Lifelong learning

秋季公開講座

平成30年度 秋季公開講座


募集を終了いたしました。

 

講座Ⅰ:達磨と初期禅宗

時間:13時から14時40分まで
会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

 菩提達磨という一人のインド人の禅僧によって中国の大地に蒔かれた一粒の種であった「禅」は、六祖慧能、馬祖道一らの時代を経て大成し、遂には後の中国仏教を代表する一大宗派となりました。禅宗の影響は中国に止まることなく、日本をはじめ、朝鮮半島やベトナムなど東アジア全域に及んでいます。
 本講座は、禅宗の草創期に活躍した達磨の伝記の変遷(第一、二回)や思想(第三回)などを確認して、禅宗の母胎とされる東山法門(第四回)に触れます。そして後に展開する禅宗諸派の原点となる慧能の伝記と思想(第五、六回)を、さらにその後の禅宗の発展方向を決定づけた馬祖教団の状況(第七、八回)を、三人の講師が時系列に沿って多彩な文献資料を用いつつ多角的に探っていきます。

仏教学部教授 程 正

1

達磨伝の変遷 -史実と伝説の狭間にて

10月 6日(土)

仏教学部教授
 程 正

2 達磨伝の変遷 -史実と伝説の狭間にて② 10月13日(土)
3 達磨禅の真髄 -二入四行の思想 10月20日(土)
4 新たな時代の幕開け -東山法門の登場 10月27日(土)
5

『六祖壇経』に見る慧能の生涯

11月10日(土)

仏教学部講師
 大澤 邦由

6 『六祖壇経』に見る慧能の禅風 11月17日(土)
7 馬祖道一と西堂智蔵 11月24日(土)

駒澤大学名誉教授

 石井 修道

8 馬祖道一と百丈懐海 12月 1日(土)

講座Ⅱ:日本語の千年 ―コーパスで解き明かすことばの生態―

時間:15時10分から16時50分まで
会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

 日本語は千年以上前からその歴史をたどることのできる数少ない言語の一つです。その歴史を、コンピューターを活用して研究するために、国立国語研究所で『日本語歴史コーパス』の構築が進められています。コーパスとは、実際に使われた言葉の用例を大量に収集し、言語研究に必要となる情報を付加したデータベースです。すでに『日本語歴史コーパス』には奈良時代の「万葉集」から、平安・鎌倉時代の文学作品、室町時代のキリシタン資料や狂言台本、江戸時代の戯作、さらには近代の雑誌に至るまで各時代のさまざまな資料が収録され、一般の人でも利用できるようになっています。このコーパスを用いることで、それぞれの時代の言葉の実態や歴史的な変化の有様がこれまで以上に明らかになってきました。
 この日本語における数々の文献資料が新たなる「コーパス」と呼称する書籍データの世界から次世代の電化データへと進展し続けてきた流れのなかで、現代日本語世代のすべての方々と判りやすく共有できる喜びを感得してもらえればと、全国の中でも最初となる教養講座の枠組みのなかで、本学駒澤大学から発信していく準備を国立国語研究所スタッフと本学講師陣の構成員の一人である吾人とで用意をして参りました。是非、講座のおひとつおひとつの項目内容から、日本語文化を通じて、言語生活の新たなる活動である「コーパス」学習をご体験ねがえればと思っております。

総合教育研究部 萩原 義雄

1

変体仮名

10月 6日(土)

国立国語研究所

 高田 智和

2 平仮名・片仮名 10月13日(土) 総合教育研究部

 萩原 義雄

3

コーパス

10月20日(土)

国立国語研究所

 小木曽 智信

4

上代・中古

10月27日(土)
5

中世・近世

11月10日(土)

文学部非常勤講師

 村山 実和子

6

近代

11月17日(土)

国立国語研究所

 間淵 洋子

7

訓点資料

11月24日(土)

国立国語研究所

 高田 智和

8

古辞書 人名門「聖徳太子」「達磨大師」

12月 1日(土)

総合教育研究部

 萩原 義雄