駒澤大学

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生涯学習Lifelong learning

秋季公開講座

令和元年度 秋季公開講座


令和元年度 秋季公開講座の募集を開始しました。

応募締切日は 講座により 異なります。
受講料等の詳細は、受講要領 をご確認ください。 

月-Ⅰ:江戸の和本や浮世絵を楽しむ

時間:10時30分から12時00分まで
会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

皆さんは、江戸時代の本を見たことがありますか? 江戸時代には印刷技術が向上し、字の読める人も飛躍的に増えて、「出版」という新しい業態の仕事が成立するようになりました。それ以前は、本は「手書きで写すもの」であり、一部の特権階級の独占物でした。それが一転、一般庶民が本を読み、書き、楽しむ、新しい時代が到来したのです。また、当世を美しい色合いで鮮やかに描き出す版画「浮世絵」も登場しました。この講座では、さまざまな方面から、江戸時代の和本や浮世絵の豊かな世界をご紹介します。

文学部教授 近衛 典子

1

『雨月物語』「吉備津の釜」

におけるまじない札

11月11日(月)

文学部教授
 近衞 典子

2

江戸時代の古典研究

―万葉集・伊勢物語など―
11月18日(月)
3 秋成の河内旅行 11月25日(月)
4 江戸の和本案内 12月2日(月)

大屋書房4代目

  纐纈 くり

5

浮世絵入門

―妖怪画を中心に―

12月9日(月)

木-Ⅰ:禅者は何を、どう考えてきたか?―禅宗思想小史

時間:10時から11時30分まで
会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

 「禅」は時間と空間を超えた一点の真実を究めるものだと言われます。しかし、禅宗文献の学問的解読の結果、実際には禅宗のなかにも異なったいくつかの考え方があり、そこには歴史的な推移や変化もあったことが解ってきました。本講座では「おにぎり」の比喩を用いながら、中国の禅宗の思想の流れを類型的に解りやすくご紹介いたします。
 仏教や漢文に関する予備知識はまったく必要ありません。

総合教育研究部教授 小川 隆

1

初期の禅宗 ― ウメボシおにぎり型

11月7日(木)

総合教育研究部

  小川 隆

2 唐代の禅宗(1) ― 五目おにぎり型 11月14日(木)
3 唐代の禅宗(2) ― 天むす型 11月21日(木)
4 宋代の禅宗 ― ウメボシおにぎりと公案 11月28日(木)

土-Ⅰ:インド・チベット大乗仏教の思想

時間:13時から14時30分まで
会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

インドの大乗仏教は、チベットに正確に伝えられた。本講座では、インドからチベットへの仏教思想の流れと仏教内部の思想的論争の意義を、経典と哲学文献を読みながら、明かにしたい。

第1回は、『法華経』を読み、一乗思想と「久遠実成の仏」(所謂「永遠の仏陀」)の思想について、説明する。
第2回は、『如来蔵経』と『涅槃経』を読み、如来蔵・仏性の思想の発展について、解説する。
第3回は、中観派の空の立場からなされた唯識思想や如来蔵思想の実体論に対する批判について解説する。
第4回は、唯識派の立場からなされた中観派の虚無論的な思想に対する批判について解説する。
第5回は、先の二回で説明したインドの大乗仏教における議論が、チベットにおいてどのように受容され、展開されたかについて解説する。

仏教学部教授 松本 史朗

1

『法華経』の思想

10月19日(土)

仏教学部教授
 松本 史朗

2 『如来蔵経』『涅槃経』の思想 10月26日(土)
3 中観派から見た唯識思想と如来蔵思想 11月9日(土)

仏教学部教授

四津谷 孝道

4 唯識派から見た中観思想 11月16日(土)
5

チベットにおけるインド仏教の受容と展開

11月23日(土)

土-Ⅱ:家康を天下人にした三河武士・松平家忠
―駒澤大学図書館蔵「家忠日記」の世界―

時間:15時00分から16時30分まで
会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

 「家忠日記」は三河武士で徳川家康に仕え、その天下取りに尽くした松平家忠の自筆日記で、本学図書館に原本が所蔵されています。この日記は戦国武将の日記として当該期の史料として他にもあまり例がなく貴重なものです。しかも家康の動向は勿論のこと、家臣や戦国大名、信長・秀吉なども登場しています。しかしこの日記の魅力はそれだけではありません。それは家忠が過ごした日々の生活の様子が書かれているからで、それがまた史料としての価値を高めています。
 例えば城攻めや城の普請、鷹狩りや川狩りなどに加え、さまざまな人々との交流や年中行事、また連歌・茶の湯などの文化的催し、さらには菩提寺(本光寺)とのつながりや家族のことなどにも及んでいます。私たちは、この日記を通して、戦国時代を生きる三河武士の日常を具体的に知ることができるわけで、それがこの日記の一番の魅力といえます。
 本講座では、「家忠日記」の世界にふれることで、戦国・織豊時代から近世へと移行していく歴史像を豊かに描いていただければと思います。なおこの時期、駒沢キャンパスの禅文化歴史博物館では、家忠日記と本光寺に関する企画展が開催される予定です。こちらにも合わせてお出掛けいただき「家忠日記」の世界を御堪能ください。

文学部教授 久保田 昌希

1

松平家忠の生涯と「家忠日記」

10月26日(土)

文学部教授
久保田 昌希

2

日記の読み方と三河武士の

生活・文化

11月9日(土)

淑徳大学大学アーカイブズ
大嶌 聖子

3

家忠が書き留めた歴史事象、

信長・秀吉

11月16日(土)

足立区地域文化課文化財係
佐藤 貴浩

4

三河から関東へ、そして伏見へ

11月23日(土) 文学部教授
久保田 昌希