駒澤大学

  • サイト内検索
  • 入学資料請求
生涯学習Lifelong learning

春季公開講座

平成30年度 春季公開講座

終了いたしました。

講座Ⅰ:ブッダとその時代

時間:13時から14時40分まで

会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

 仏教に関心を寄せる者にとって、仏教がどのように成立したかは大いに気にかかるところです。仏教を「歴史的に」意識するということですが、それに応えるべく、今回の講座のテーマ「ブッダとその時代」は鋭意選ばれました。したがってその「ブッダ」とは、仏教徒ならば常に敬意をもって偲ぶべき存在、今から2500年ほど前にインドという大地を生きた釈尊、お釈迦様、釈迦牟尼仏のことであります。
 本講座は、仏教成立の背景をヒンドゥー教下の婆羅門(祭官)と沙門(出家遊行者)の伝統から確認する(第一・二回)ことから始まり、次いで、ブッダその人の生涯と教えの実質に耳を傾けます(第三・四回)。そして、ブッダの教えを受けた弟子たち、及びその後の弟子たちがブッダの真意を汲みとるべく試みたアビダルマ仏教を尋ねます(第五・六回)。最後は、ブッダ入滅後、仏教に起こった教団史的変遷や仏教のニューウェイヴと言うべき大乗仏教の成立について俯瞰・展望します(第七・八回)。
 それぞれ専門分野を異にする四人の講師が各2回ずつ担当しますが、最新の研究成果や知見等を交えての多様なアプローチを是非ご堪能ください。

1

仏教前史

5月12日(土)

仏教学部教授
 金沢
 篤

2 ブッダの時代と自由思想家たち 5月19日(土)
3 ブッダの生涯 5月26日(土)

仏教学部客員教授
 
矢島 道彦

4 ブッダの教え 6月2日(土)
5

ブッダとその弟子たち

6月9日(土)

仏教学部教授
 
池田 練太郎

6

教えの真意を汲む:アビダルマ

6月16日(土)
7

ブッダ滅後の教団史

6月23日(土)

仏教学部講師
 加納 和雄

8

ブッダから大乗仏教へ

6月30日(土)

講座Ⅱ:超高齢社会を生き抜く ―本人の立場・家族の立場―

時間:15時10分から16時50分まで

会場:駒澤大学深沢キャンパス 120周年アカデミーホール

 わが国は、現在、総人口に占める高齢者の割合が25%を超える超高齢社会となっています。こうした状況では、かつて多くの若者が存在し、高い経済成長を達成していた頃の社会経済システムは適合的でなく、新たなシステムを構築する必要が出てきています。高齢化は個人のみならず社会全体が「老い」を経験する現象ですので、超高齢社会について考えていくにはミクロ、マクロ両方の視点が必要になります。
 今回の講座では、こうした視点に立ち、避けて通ることのできない「老い」という問題を真っ向から捉えます。超高齢社会における現状や課題について、身近な問題を取り上げながら様々な分野から解説していきます。まず、超高齢社会の現状と展望を把握したうえで、ドイツとの比較から超高齢社会における交通のあり方、生き残る地域と捨てられる地域に分化する超高齢社会における地域コミュニティのあり方、在宅介護の問題、高齢者同士や家族、社会とのコミュニケーション、最新の医療技術、多死社会の到来がもたらす死生観の変容、地域包括ケアシステムなどについて、専門の講師が分かりやすく解説します。
 この講座は身近な高齢化に関する諸問題を真っ向から扱っており、ご家族の介護に直面している方、ご自身が高齢期に差し掛かっている方、超高齢社会に関する問題について学んでみたい若い方など、幅広い層の方に聴講していただきたい内容となっています。
 皆様の参加をお待ちしております。

経済学部准教授 増田 幹人

1

超高齢社会の現状と展望

5月12日(土)

経済学部准教授

 増田 幹人

2

超高齢社会で生き残る地域、

捨てられる地域
 ―私たちに何ができるのか

5月19日(土)

一般社団法人政策人口研究所 代表理事

 藤井 多希子

3

公共交通の国際比較
 ―ドイツと日本を事例に

5月26日(土)

文学部教授

 𡈽谷 敏治

4

介護の捉え方と介護保険サービスの活用について

6月2日(土) 文学部教授
 東條 光雅
5

喪失を乗り越えて

6月9日(土)

駒澤大学校医・産業医

 樋山 光教

6

それでも大事ながん検診
 ―最新の検診技術、日本と世界のがん検診

6月16日(土)

医療健康科学部准教授

 志村 一男

7

『多死社会』の到来は日本に何をもたらすか

6月23日(土)

独立行政法人経済産業研究所 上席研究員

 藤 和彦

8

高齢者と共に作り上げる私たちの地域包括ケアシステム

6月30日(土)

いわき明星大学教授

 小林 紀明