駒澤大学

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ルーブリック

ルーブリックとは

従来の量的な評価よりも、質的な評価を重視するツールです。
アクティブ・ラーニングの一環として、学生が自ら自己と他者(教員)の評価をつきあわせて目標を再設定・確認するツールです。
複数の規準(評価項⽬)と基準(達成レベル)で表現し、教員と学⽣のコミュニケーションツールとしても活用できるものです。
例えば学生との対面式、またはオンライン上での対話に活用してもよいでしょう。
学習⽬標の意味・レベルを学生と教員が共有でき、授業中に学生の発表を聞きながら、学生たちにあらかじめ教員が作成した評価基準ルーブリックを用いながら評価をさせ、発表者にみせることもできます。
自分への客観的評価を目にすることで自分自身ができていなかったところがわかり、学生に成績の不満が生じにくくなります。
評価に不満があれば、教員といっしょにその点を話し合えばよいからです。
むしろ学生は、自己の力を自覚し、主体的に伸ばそうとすることにもなるでしょう。
ひいては、学⽣の学習計画の⽬安・⾃⼰評価の目安、教員と学生自身の相互評価の基準として、また、複数の教員間での意識合わせとしても使えます。
つまり、ルーブリックは「間主観性」、すなわち自我だけでなく他我をも前提にして成り立つ「共同化された主観」に気づく手段、契機の一つでもあります。

ルーブリック評価が学生に対してなされた場合、学生は自我プラス他我(教員の目)をつきまぜて、「共同化された主観」をつくりあげることができます。
それは学生自身にとって自己を見つめ直し、さらに社会のなかで自己を発現するための「共同化された主観」の使い方を学ぶ重要な契機となります。

本学では、平成30年5月のワークショップ形式研修会で取り上げました。

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