2003年度版(4期生+5期生+6期生)


鹿嶋ゼミでは、ゼミ研究の一環として年に6回ほど書評を提出してもらいます。
目的意識のない学問は、身に付かない!!!
自分でテーマを見つけ、しつこくしつこくアプローチしていってもらいたいと考えます。

 書評のポイント

  1. その本を読んだことがない人にも本の内容が分かるように。
  2. 書評を読んだ人がその本を実際に手に取って読みたくなるように書くこと。
  3. 自分の視点からでしか書けないようなオリジナリティのある書評を書くこと。
  4. 書評は本の著者ではなく、評者が評価されるもの。どんなにつまらない本でも良い書評は書けるし、逆に名著に対してくだらない書評も書ける。
  5. レポートや読書感想文とは違う。その点を強く意識して書くこと。

 評価の基準

  1. サマリー:書評を読んだだけで本の内容、著者の主張が簡潔に述べられているか?
  2. オリジナリティ:著者の主張について、自分自身の意見が述べられているか?
  3. 読ませる工夫・読みやすさ:文章の構成・起承転結は?書評の読者を引きつけるような工夫をしているか?
  4. 日本語の使い方:誤字脱字、誤り、分かりにくい表現等はないか?

 個人別書評リスト 各回の箇所をクリックすると現物が読めます!!!

4期生 小松俊明氏著作の書評 11月書評 夏休み書評 7月書評 5月書評
長田 卒論執筆中 『若者はなぜ「決められない」か』 『正社員ルネサンス
 −多様な雇用から多様な正社員へ−』
『鈴木敏文の「統計心理学」』
木村 卒論執筆中 『モチベーション入門』 『ブランド 価値の創造』 『Zカー』
小島 卒論執筆中 『「転職」のすすめ』 『終身雇用制と日本文化』 『リストラとワークシェアリング』
島野 卒論執筆中 『自殺の心理学』 『中高年自殺』 『学歴無用論』
5期生 小松俊明氏著作の書評 11月書評 夏休み書評 7月書評 5月書評
飯田 『成功する人材がしていること』 『パーソナルブランド』 『スポーツ・ブランド
―ナイキは私たちをどう変えたのか?』
『高く売れる人 タダでもいらない人』 『情報ゼロ円』
榎本 『「売れる人材」「売れない人材」の
見分け方』
『いつからファーストフードを食べてきたか』 『これから知識社会で何が起こるのか』 『クチコミュニティ・マーケティング』 『新キリン宣言』
北沢 『成功する人材がしていること』 『「クビ!」論』 『ここが違う!勝ち組企業の成果主義』 『ビジュアルシンキング仕事術』 『質問力』
佐藤 『「売れる人材」「売れない人材」の
見分け方』
『私はあきらめない
―世界一の女性CEO、カーリー・フィオリーナの挑戦』
『日本よ』 『キャリアショック』 『年収300万円時代を生き抜く経済学』
宿利 『外資系で結果が出せる
ストリート・ワイズなヤツになれ!!』
『体験ルポ 日本の高齢者福祉』 『女性労働と企業社会』 『世界の高齢者福祉』 『リストラに克った』
廣田 『成功する人材がしていること』 『中高年よ、農業に道あり!』 『ネットのパン屋で成功しました』 『ソニーの決断』 『成功する人材がしていること』
堀口 『「売れる人材」「売れない人材」の
見分け方』
『「B」で生きる経済学』 『ファンタジービジネスのしかけかた
 あのハリーポッターがなぜ売れた』
『ホテル王になろう』 『ディズニー7つの法則』
松島 『外資系で結果を出せる
ストリート・ワイズなヤツになれ!!』
『給料の上がる人、上がらない人』 『戦略思考ができない日本人』 『五十代からは、捨てて勝つ』 『吉野家の牛丼280円革命』
望月 『「売れる人材」「売れない人材」の
見分け方』
『日本経済50の疑問』 『雇用リストラ』 『10億円を捨てた男の仕事術』 『やりたいことは全部やれ!』
山口 『成功する人材がしていること』アスペクト。 『新卒無業。』 『キャリアショック』 『自分が変われば組織も変わる』 『現場の変革、最強の経営 ムダとり』
6期生 小松俊明氏著作の書評 11月書評 夏休み書評 7月書評 5月書評
『外資系で結果が出せる
ストリート・ワイズなヤツになれ!!』
『社会起業家』 『コンビニ ファミレス 回転寿司』 『中高年自殺』 『「できる人」はどこがちがうのか』
高田 『「売れる人材」「売れない人材」の
見分け方』
『ブランド 価値の創造』 『デパ地下仕掛人』 『会社人間はどこへいく』 『ディズニーランドという聖地』
中川 『「売れる人材」「売れない人材」の
見分け方』
『パラサイト・シングルの時代』 『リストラとワークシェアリング』 『54歳引退論』 『「勝ち組」企業の七つの法則』
福永 『成功する人材がしていること』 『地下経済』 『企業遺伝子』 『笑いの経済学』 『日本経済「悲観神話」はもういらない』

 

※ 提出の際の注意点