
2003年度版(4期生+5期生+6期生)
鹿嶋ゼミでは、ゼミ研究の一環として年に6回ほど書評を提出してもらいます。
「目的意識のない学問は、身に付かない!!!」
自分でテーマを見つけ、しつこくしつこくアプローチしていってもらいたいと考えます。
書評のポイント
- その本を読んだことがない人にも本の内容が分かるように。
- 書評を読んだ人がその本を実際に手に取って読みたくなるように書くこと。
- 自分の視点からでしか書けないようなオリジナリティのある書評を書くこと。
- 書評は本の著者ではなく、評者が評価されるもの。どんなにつまらない本でも良い書評は書けるし、逆に名著に対してくだらない書評も書ける。
- レポートや読書感想文とは違う。その点を強く意識して書くこと。
評価の基準
- サマリー:書評を読んだだけで本の内容、著者の主張が簡潔に述べられているか?
- オリジナリティ:著者の主張について、自分自身の意見が述べられているか?
- 読ませる工夫・読みやすさ:文章の構成・起承転結は?書評の読者を引きつけるような工夫をしているか?
- 日本語の使い方:誤字脱字、誤り、分かりにくい表現等はないか?
個人別書評リスト 各回の箇所をクリックすると現物が読めます!!!
※ 提出の際の注意点。
- A42枚 経済・経営を中心とした社会科学の単行本。新書がお薦め(岩波・中公・講談社現代・ちくまなど)
(ハウツー本、ビジネスマン向け、漫画、雑誌、高校生以下向けなど軽い本は不可。)
・書評の形式を改めて統一しておきます。字数は2000字程度。
- すべて「左寄せ」でよい
1行目=2003年夏休み書評(第3回)
2行目=評者:島野(4期生)
3行目=岩垣剛[2003]『日本的TPOの研究』駒大出版。
4行目=ISBN4012345678
5行目=35×60=2100字
- 7行目から本文(形式段落を使うこと)。6行目は空ける。
- 提出方法=@WORD形式で保存したファイルをFDで提出。Aメール本文に貼り付け。BWord添付ファイルのいずれか。
- HTML形式のファイルの提出を不要にしました。
- 2002年から、最新版の書評をHPにアップすることにします。よって、今後は全員分をコピーすることはしません。
読みたい人は、ホームページ上にアップされたものを読んでください。